ココロノート処方箋

【結論】HSPにとって距離感は“ストレスを減らす最強スキル”

icon僕「昔やってたMMOさ……気づいたら相手に合わせすぎてクタクタになってたんだよね……」

icon僕「いや、嫌な人はいなかったのに…なんか“距離”ミスってた感じ?」

icon僕「最近のゲームはソロ専で気楽にやったら、あれ?めっちゃ心が軽い…って気づいたんだよ。」

icon僕「やっぱり、HSP気質って“距離感”が超大事なのかもしれない。」

そんなわけで今回は、HSPがストレスなく人と関わるための距離感スキルについてじっくりまとめていきます。

【結論】HSPにとって距離感は“ストレスを減らす最強スキル”

この記事の結論はシンプルです。
HSPは距離感さえ調整できれば、ストレスが激減するということ。

僕自身、昔のオンラインゲームでは“相手に合わせすぎて疲れ果てるタイプ”でした。やりたいことより相手を優先し、誘われたら断れず、苦手なロールでも無理してやる。
そして結果的に、「ゲームのはずなのに、なぜか息苦しい」という状態に。

でも最近はソロ専で遊ぶようにしたら、一気にストレスが軽くなりました。
この体験から、HSPが心地よく生きるには“距離の最適化”が必要だと実感しました。

HSPがストレスを受けやすい理由:距離が近いと情報が多すぎる

HSPは相手の感情・機嫌・空気を細かく拾ってしまう特徴があります。

■ 距離が近いと起きるストレス反応

  • 相手の感情を自分のことのように受け取る
  • 断れず、頼まれごとを全部抱え込む
  • ミスすると過剰に責任を感じる
  • 相手の期待に応え続けて疲弊する

特にオンラインゲームやコミュニティは、距離が近くなりやすい。
その結果、HSPは人に“好かれすぎて苦しくなる”という矛盾に陥りがちです。

【体験談】昔のMMOでは距離の近さがストレスの原因だった

僕が昔プレイしていたMMOでは、ギルドに入ってパーティを組むのが当たり前でした。

その中で僕は、

  • やりたくないコンテンツにも付き合う
  • 抜けたいのに気を遣って言えない
  • 苦手なロールも頼まれたら頑張る
  • ログインしないと申し訳なくなる

“好かれたことで自由を失う”という状態に近かったです。

もちろん相手は悪くないし、むしろ優しい人ばかりでした。
なのにストレスが溜まる。この矛盾こそ、HSPの距離感問題なんですよね。

【改善】FF14ではソロ専にしたら一気にラクになった

最近プレイしたオンラインゲームでは、僕は最初からソロ専で進めました。

■ ソロ専にした結果どうなったか?

  • 誰の期待も背負わない
  • 誘われることがないので断るストレスゼロ
  • 短時間でも気楽にログインできる
  • マイペースに遊べるから満足度が高い

このとき、強く実感しました。
距離さえ整えば、HSPでも趣味を心から楽しめるということを。

HSPがストレスを減らすための“距離感スキル”4選

ここからは、HSPが今日から実践できる距離調整のコツをまとめます。

① ソロをデフォルトにする

人付き合いは“追加オプション”くらいの感覚でOK。

② 一期一会を活用する

固定メンバーより、野良マッチの方が距離が薄くて安心。

③ やんわり断るテンプレを持つ

  • 「今日は短めに遊んでます〜」
  • 「次でラストにしますね!」
  • 「また気が向いたら!」

④ 関係が濃くなりすぎる場所からは距離を置く

優しい人ばかりでも、HSPは疲れる時は疲れます。
自分の疲労メーターを最優先で。

まとめ:HSPは「距離感」を使いこなせば生きやすくなる

HSPにとって距離感は、ただの性格ではなく“スキル”です。

昔の僕は距離が近すぎて疲れていましたが、
ソロ専という選択肢を取り入れてから、趣味を心から楽しめるようになりました。

あなたにも、あなたが心地よいと感じる距離感が必ずあります。

ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中