週休3日スタイルplus

ピラティス初心者は「短時間×毎日」の継続が最短ステップ

運動したほうがいいのはわかってるけど、長続きしないんだよな…
でも、ピラティスなら「短時間×毎日」で無理なく体幹や姿勢を整えられるって聞いたけど、本当かな?
実際に毎日少しずつ続けるだけで、姿勢改善や肩こり軽減、気分リフレッシュにもつながるんだ。今日はその方法と科学的根拠もまとめたよ!

ピラティス初心者は「短時間×毎日」の継続が最短ステップ

多くの人が「運動を続けたいけど時間がない」「ジム通いはハードルが高い」と感じています。そんなときにおすすめなのが、1日5〜10分の少量ピラティスです。研究でも、短時間・低負荷でも毎日続けることで健康維持や姿勢改善に効果があると報告されています(Diamond Online, 2023)。

短時間でも効果がある理由

  • 軽い運動でも筋持久力や柔軟性、体幹安定に寄与
  • 心理的ハードルが低く習慣化しやすい
  • 心肺機能維持や認知機能サポートなど、全身の健康にプラス(ScienceDirect, 2021

初心者でも無理なく続けられるメニュー

メニュー回数/時間効果ポイント
仰向けで深呼吸+肩甲骨ほぐし1分肩こり軽減・呼吸安定フォーム重視、呼吸を意識
膝立ちで体幹ゆらし1分体幹安定・腰痛予防反動を使わずゆっくり
キャット&カウ(背骨ストレッチ)1分背骨柔軟性・肩こり改善呼吸に合わせて動く
腕・足の軽い伸展+呼吸連動2分全身のほぐし・リフレッシュゆったり動かすだけでOK

筆者の毎日のルーティンに組み込んだピラティス

僕は朝の仕事前に、5分だけのピラティスを取り入れています。短時間でも体幹や肩甲骨をほぐすことで、覚醒促し、日中の姿勢が整い、肩こりや腰痛の予防につながっています。一番は習慣化を意識しています。

  • 6:30 起床
  • 6:35 顔を洗う
  • 7:00 朝食
  • 7:20 5分ピラティス(デスクで呼吸法→肩甲骨→脊柱の可動)
  • 8:00 出勤 or 作業開始

この5分ルーティンを朝に行うだけで、自律神経が整いやすく、日中の集中力や気分も安定します。

さらに詳しい「デスクでできるピラティスが自律神経に効く理由」は、筆者がまとめたこちらの記事をご覧ください:
【5分で朝スイッチ】デスクでできるピラティスが“自律神経の乱れ”に効く理由|自律神経ノートplus

目的別の推奨頻度とメニュー例

目的推奨頻度メニュー例ポイント
健康維持・運動不足解消週1回(レッスン)基本ポーズ継続重視
姿勢改善・肩こり腰痛改善週1〜2回背骨ストレッチ系回数より正確性
ダイエット・ボディメイク週2〜3回筋力強化系強度・頻度重視
習慣化毎日少しずつ自宅自主メニュー無理せず継続

まとめ

1日5〜10分のピラティスでも、毎日続ければ姿勢改善や肩こり軽減、気分のリフレッシュにつながります。完璧じゃなくてもいい毎日少しずつ続けることが最も大切。まずは今日から、「ちょっとやってみる」を習慣にしてみましょう。

この記事が役に立ったら、SNSでシェアしてみんなにも教えよう!
TwitterやFacebookで「毎日5分ピラティス」を広めよう
ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中