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自律神経を整える生活習慣まとめ|不調脱出のスタートライン

自律神経を整える生活習慣まとめ|不調脱出のスタートライン

現代社会で多くの人が悩む「自律神経の乱れ」。調べれば調べるほど、自分に足りないものや必要な要素が見えてきます。ここでは、実際に私が生活で取り入れ、効果を実感している方法をまとめました。

自律神経コントロールの7つのポイント

  1. 温冷環境への適応能力
  2. ストレスコントロール
  3. ネガティブ情報の制限
  4. 深部体温アップ
  5. セロトニン・メラトニンのバランス
  6. 交感神経⇔副交感神経のスイッチ
  7. 運動習慣の継続

1. 温冷環境への適応能力

衣類や飲み物、室温を調整することで、体温変化に柔軟に対応できます。

  • 気温に応じて衣服を調整
  • 飲み物はホットとコールドを用意
  • エアコンも状況に応じて使用(夏は必ず冷房)

効果:体温調節がスムーズになり、交感神経の過剰反応を抑えやすくなる

2. ストレスコントロール

ポイント:自律神経の乱れはストレスと密接に関係しています。

  • 呼吸法やマインドフルネスで心身をリセット
  • 環境やタスク管理で無駄な負荷を減らす
  • 人とコミュニケーション(僕の場合はVRChatでの交流)

効果:定期的に人と話ができる環境は効果が大きい。話を聞いてもらうことで大きく不安が軽減する。

3. ネガティブ情報の制限

情報過多な現代社会では、ネガティブ情報を意識的に避けることが重要です。

  • テレビは見ない
  • SNSのネガティブニュースをカット
  • ツイッターを辞めることで調子が改善
  • 必要な情報は最低限に、カスタムフィードで厳選

効果:心理的ストレスが減り、交感神経の過剰活性を抑制

4. 深部体温アップ

朝から体温を上げることで、日中の活動モードと夜の自然な眠気をサポートします。

  • 朝のピラティス
  • シャワー浴後に湯船に浸かる

効果:血流改善・代謝アップ・睡眠の質向上

5. セロトニン・メラトニンのバランス

ホルモンのリズムを整えるために、朝の日光浴は欠かせません。

  • 朝、必ず太陽光を浴びる
  • 光とホルモンの仕組みを理解して習慣化

効果:日中の覚醒・集中力アップ、夜の自然な眠気誘導

6. 交感神経⇔副交感神経のスイッチ

スムーズな切り替えで自律神経の負担を減らします。

  • 朝のピラティス+日光浴で交感神経に切り替え
  • 夜は自然な眠気で副交感神経へ

効果:自律神経が安定し、生活のリズムが整う

7. 運動習慣の継続

無理のない範囲で継続することが重要です。

  • 朝のピラティス
  • インターバル速歩

効果:代謝・血流改善、ストレス耐性向上

まとめ

上記7つのポイントを生活に取り入れることで、不調脱出のスタートラインに立つことができます。現代の普通の生活では自然には整わない自律神経も、意識的な習慣化によって改善可能です。

実践のコツ

  • 小さく始めて継続する
  • 毎日の行動を「ルーティン化」する
  • 体調の変化を観察して微調整

この生活習慣を継続することで、交感神経と副交感神経のバランスが整い、日々のパフォーマンスや睡眠の質も改善します。

ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中