自律神経ノートplus 

たった5分で朝スイッチ!ピラティス朝ルーティン

「あー、今日も朝起きられない…」

「コーヒーだけじゃ目が覚めないなぁ…」

「でも、5分だけピラティスしてみたら意外とスッキリ!」

こんな経験、あなたもしてみませんか?忙しい朝でも座ったままでできる簡単なピラティスで、目覚めのスイッチを入れる方法を紹介します。

たった5分で朝スイッチ!デスクでできる朝ピラティス

朝は時間がなくても、PCデスクに座ったままできる5分ピラティスなら手軽に実践可能です。わずか数分で、体内時計を整え、シャキッとした目覚めを体感できます。

朝ピラティスで体内時計が整う理由

ピラティスは呼吸と姿勢を意識した運動で、自律神経のバランスを整える効果があります。朝に行うと交感神経が活性化し、眠気を吹き飛ばしやすくなります。しかも椅子に座ったままできるため、忙しい朝でも続けやすいのが魅力です。

僕の朝ルーティン&ピラティスのタイミング

  1. 6:30 起床 – 水を一杯飲んで体を目覚めさせます。
  2. 6:35 顔を洗う – 血流が促進され、より目覚めやすくなります。
  3. 7:00 朝食 – 軽めに摂ることで内臓も目覚めます。
  4. 7:20 デスクでピラティス(5分) – 座ったままで体内時計をリセット。
    • ブリージング・リセット(深呼吸3回)
    • ショルダー・リトラクション(左右5回ずつ)
    • スパイン・アーティキュレーション(5回)
    • アーム・リーチ・ストレッチ(2回×5秒キープ)
  5. 8:00 出勤 – ピラティスで目覚めた体と頭でスムーズに仕事に集中できます。

椅子に座ったままできるピラティスメニュー

メニュー(専門用語) 回数・時間 主な効果・部位
ブリージング・リセット(Breathing Reset)
胸郭と横隔膜の呼吸拡張
深呼吸3回 横隔膜・胸郭を広げ、交感神経を刺激。体内時計をリセット。
ショルダー・リトラクション(Shoulder Retraction)
肩甲骨を背中で寄せる
左右5回ずつ 肩甲骨・僧帽筋を活性化。猫背予防&血流改善。
スパイン・アーティキュレーション(Spine Articulation)
背骨の丸め→伸ばし
5回 脊柱・体幹の柔軟性アップ。座り姿勢による凝りを緩和。
アーム・リーチ・ストレッチ(Arm Reach Stretch)
両手を上げて背伸び
2回×5秒キープ 肩・背中・体幹を伸ばし血流促進。頭をスッキリ。

ポイント:完璧より“朝のリズム”

大切なのは「動かした感」より「目が覚めた感」です。全部できなくても、一つの動きでも十分に体内時計リセットにつながります。

まとめ:外に出なくても朝スイッチを入れられる

僕のルーティンでは、起きてすぐの5分デスクピラティスが一番大事な時間。たった5分でも、体内時計をリセットし、スッキリとした朝をスタートできます。ウォーキングの時間がなくても、これだけで十分です。

※注意と補足

本記事は特定のトレーナーやサービスの宣伝ではなく、一般的な健康情報として紹介しています。効果には個人差があるため、体調や痛みがある場合は無理せず中止し、専門家へ相談してください。

ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中