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冬季の光活用スケジュール例

冬季の光活用スケジュール例(東京)

冬季うつ予防には、屋外光浴と光療法ライトを組み合わせるのが効果的です。以下は東京の冬(12〜2月)を想定した目安です。

時間帯活動内容光の種類照度(lux)ポイント
6:30〜6:50屋外でストレッチ・ピラティス屋外自然光(可能なら屋外で)5,000〜20,000顔に光が届くように、セロトニン活性化と体内時計リセット
6:50〜7:10朝食・読書など窓際で過ごす屋外自然光/窓越しでも可3,000〜10,000UV-B量は少ないが体内時計リセットに有効
7:10〜7:40光療法ライトを活用して作業やメール確認光療法ライト10,000顔に直接光が入る位置で使用、短時間でも効果的
午前中(8:00〜12:00)通勤や買い物で屋外活動屋外自然光5,000〜20,000曇天でも光を浴びることで体内時計リセットや気分向上
午後・夜室内照明は控えめ、夜はスマホ・PCのブルーライトも抑える間接光・自然光少量〜500夜間の光刺激を避けて睡眠準備

ポイント:朝のピラティスやストレッチと屋外光浴を組み合わせることで、セロトニン活性化体内時計のリセットが同時に期待できます。光療法ライトは天気や外出困難な日でも補完として活用しましょう。

ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中