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僕の週休3日スケジュールと生活費のリアル
「週休3日で暮らしていけるの?」「収入や生活費はどうなる?」
そんな疑問に、実際に週休3日で暮らす理学療法士のリアルをお届けします。
✔️ 完全週休3日制で働く会社員
✔️ 収入は1割減でも 生活はむしろ豊かに
✔️ 具体的な生活費・1週間の過ごし方まで全公開!
週休3日の働き方|勤務形態とスケジュール
勤務スタイルと職種
- 職種:訪問看護の理学療法士
- 勤務形態:正社員(選択的週休3日制度を利用)
- 勤務時間:月・火・木・金の週4日勤務/9:00~18:00
- 出勤スタイル:基本直行直帰(社用車で訪問)
週の過ごし方がこう変わった
週休3日になってからは、1週間の時間の流れがまるで別物になりました。
以前 | 現在 |
---|---|
出勤ギリギリまで寝て慌ただしい朝 | 出勤1時間前には朝食・準備が完了。コーヒー片手にニュースタイム |
仕事後はクタクタで何もできない | 平日夜にも趣味の時間が取れるように |
週末でさえ疲れを引きずる | 週に3回、心と体をリセットできる時間を確保 |
週3日のオフの過ごし方が人生を変える
休みの日は、なんとなく過ごすのではなく、「意図を持って過ごす3日間」になりました。
それぞれの休日のテーマ
- 休める日:昼寝や音楽、コーヒーを楽しみながら“何もしない”を贅沢に。
- 遊ぶ日:趣味の自転車で郊外までサイクリング。気ままに立ち寄るお店や自然の景色がご褒美。
- 作る日:ブログ執筆やパソコン作業に集中。消費ではなく、創造の休日。
「今日はどんな気分かな?」と自分に聞いてから1日を決められる。
時間に追われない休日は、まさに心の贅沢です。
気になる生活費のリアルと収支バランス
月の生活費の内訳(平均)
項目 | 金額(円) | 補足 |
---|---|---|
家賃 | 70,000 | 一人暮らし |
食費 | 40,000~50,000 | 総菜など購入品が中心 |
電気代 | 15,000〜30,000 | 季節変動あり |
水道・ガス | 10,000 | 合算 |
通信費 | 10,000 | 格安SIM+ホームルーター |
日用品 | 10,000 | |
娯楽費 | 10,000 | ゲームなど |
保険 | 10,000 | |
合計 | 180,000〜200,000 |
収入と副業について
- 収入は前職より1~2割減少
- 副収入:パーソナルトレーナー業で月1万円ほど
- 毎月5万円ほどの貯金ができている
生活費を抑える工夫
- 車を手放して維持費カット(年間50万円くらいは維持費が減った)
- 高給料&交通インフラ&商業施設のあるエリアに引っ越し(家賃は高いけど便利性は増えた)
- サブスクは契約しない(動画はYouTube中心)
- ゲームはSteamセールや中古を活用。新品ソフトは年1〜2本
- お酒をやめて交際費・外食費が自然に減少(半分くらい減った)
- 通信費は格安SIM+ホームルーターで節約
- 保険の見直し(固定費削減の定番)
- 収支管理を始める(結局これが出来ないと生活が破綻する)
自炊はできなくても、やりくりはできる。
完璧じゃなくても、“意識するだけで暮らしは整う”という実感があります。
なぜ週休3日でも生活が成り立つのか?
☑︎ 生活レベルを自分に合った基準に落とすというよりは『変える=チューニング』
☑︎ 収入に対して支出をしっかり管理
☑︎ 「心の満足度」に投資するようになった
“時間があれば、幸せになれるわけじゃない”。
でも、自分の時間をどう使うかを選べることは、人生を大きく変えてくれます。
週休3日は、「人生のバランスを取り戻す選択肢」
週休3日にしたからといって、すぐに全てが好転するわけではありません。
けれど、「暮らしを整える余白」があることで、自分にとってちょうどいい働き方・生き方が見えてきました。
- 週に3日、自分を取り戻す時間がある
- 収入が少し減っても、満足度は大幅にアップ
- 「働きすぎない生き方」もちゃんと成立する
この記事が、「週休3日でも暮らせるリアル」を知りたい方や、
これから働き方を見直したいと考えている方の参考になれば嬉しいです。