必須ではないがボイスチャットが望ましいとされる理由
オンラインゲームではボイスチャットを使うことで、プレイヤー間での連携・関係性がスムーズになり、ゲームをより楽しめます。ボイスチャットでの会話は、仲間との一体感を醸成し、コミュニティ形成にも寄与します。
特に以下のようなジャンルでは、リアルタイムのやり取りが大きなメリットになります。
- MMORPGのレイドやID攻略
- FPS・バトロワ系での立ち回り共有
- マイクラなど建築・共同作業が中心のサンドボックスゲーム
- 仮想現実体験型ゲーム(VRChat、clusterなど)
一方で、ソロやマルチプレイを前提としないゲームでは、ボイスチャットなしでも十分楽しめることもあります。状況に応じて、使い分けることが重要です。
対策と改善への道のり
ボイスチャットが苦手な人の中には、その状況を改善したいと考えている人もいます。徐々にボイスチャットに慣れることで、コミュニケーション能力を向上させられます。
おすすめのステップアップ方法は以下の通りです:
- 最初は「聞き専」(リスナー)としてVCに参加
- 短い返事(「はい」「了解」など)だけしてみる
- 徐々に雑談にも一言だけ加わる
また、最近は「聞き専OK」や「雑談なしVC」など、会話量を強制しないVC文化も広がってきています。自分と同じような立場のプレイヤーと関わることで、無理せず慣れていけるでしょう。
マイクの設定が面倒
オンラインゲームでボイスチャットを使うためには、マイクの設定を行う必要があります。音量の調整やノイズ対策など、面倒な作業が多いため、コミュ障の人には特に大きな障壁となるかもしれません。
この問題を解決するには、ゲームに最適化されたマイクを使うのがおすすめです。
- マイク付きヘッドホン:一番スタンダード。安価。
- USB接続マイク:プラグアンドプレイで設定が簡単
- ノイズキャンセル機能付き:環境音を軽減
- ミュートボタン付き:緊張時にすぐ音声を遮断できる
- 防音機能付きマイク:マスクタイプの口を覆うような構造で音漏れしづらいタイプ。
設定が不安な人は、PCや機種ごとのマイク設定ガイドも参考にすると安心です。
嫌な経験をしたから
ボイスチャットを通じて、嫌なコメントを受けたり、不快な体験をした人も多いでしょう。コミュ障の人は特に、そのような経験から、ボイスチャットに大きな不安を感じるようになる可能性があります。
そのような場合は、以下の対策が有効です:
- ミュート機能やボイスチャットのオフ設定を活用
- 暴言・誹謗中傷を受けたら即ブロック&通報
- あらかじめ「身内のみVC」「チャットのみ」の部屋を選ぶ
暴言が多いジャンル(FPS、格ゲーなど)は避け、以下のような比較的安心なゲームを選ぶのも一つの方法です。
- マインクラフト
- ファーミングシミュレーター
- 協力型ストーリーゲーム
「会話が楽しい」と思える環境を、自分で選ぶことが大切です。
会話が苦手
オンラインゲームでは、ボイスチャットを通じて他プレイヤーとコミュニケーションを取る必要があります。コミュ障の人にとっては、この点が大きな障壁となるでしょう。
この問題に対しては、以下の対策が効果的です:
- テキストチャットの活用(短文でOK)
- よく使うフレーズのテンプレを準備(例:「ありがとう」「ナイス」)
- エモートやリアクションだけでもコミュニケーションは可能
また、地声に抵抗がある方は、音声読み上げソフトの使用もおすすめです。僕はVRChatを始めた時はいわゆる無言勢(音声会話を行わずチャット形式でコミュニケーションを取る人)でしたが、ゆかりねっとを使ってました。リアルボイス→文字変換など多機能なのでおすすめです。
- ゆかりねっと:入力したテキストを自動で読み上げ
- VOICEVOX(例:ずんだもん):地声を使わず音声を変換
無理に話す必要はありません。徐々に、自分のペースで慣れていけば大丈夫です。
ボイスチャットを上手く活用するためのコツ
コミュ障の方でもオンラインゲームのボイスチャットを楽しむためのコツは以下の通りです。
- マイクの設定は事前に確認しておく
- 必要最小限の会話にとどめる
- テキストチャットを活用する
- 仲の良いプレイヤーとボイスチャットを始める
- 徐々に慣れていく
- 音声読み上げや変換ソフトを使う
- 「聞き専」から始めるのもOK
- VCルールが明確なグループに入る(例:雑談禁止、挨拶だけOKなど)
コミュ障の方も、これらのコツを意識しながら取り組めば、徐々にボイスチャットを楽しめるようになるはずです。焦らず、自分のペースで挑戦していきましょう。
まとめ
この記事では、自分がコミュ障だと感じていて、オンラインゲームのボイスチャットに不安を持っている方に向けて、さまざまな改善方法を紹介しました。
マイクの設定が面倒だったり、嫌な経験をしたため、あるいは単に会話が苦手だからといった理由で、ボイスチャットを敬遠している人も多いでしょう。
しかし、適切な対策を講じることで、コミュ障の人でもボイスチャットを楽しむことは可能です。
以下のような工夫を試してみてください:
- マイクの設定を簡単にするUSBタイプの利用
- 必要最小限の会話から始める
- テキストチャットやエモートで代替する
- 嫌な人はミュート・通報して距離を取る
- 音声ソフトを使って地声の不安をカバー
- 「聞き専OK」な環境で気軽に参加する