週休3日制になって気づいた落とし穴と有効活用法|理学療法士が実践したリアルな生活改善術
こんにちは、理学療法士のしらたまです。
念願の完全週休3日制に転職してから数ヶ月が経ちました。
仕事のストレスは確かに減りましたが、「休みが増える=幸せ」と単純に言えない現実もあります。
この記事では、週休3日制の落とし穴と、それを乗り越える具体的な方法を紹介します。
「時間はあるのにお金がない」「生活リズムが崩れる」「健康が悪化した」…そんな悩みを抱える方に向けて、私が実践した節約術・健康管理法・副業準備をリアルにお伝えします。
週休3日制になったら直面する現実
まず気をつけたい「時間」と「欲求」の関係
休みが増える=浪費や生活の乱れに注意という現実があります。
特に私の場合、週に1日休みが増えたことで、外食やコンビニスイーツが習慣に。
健康診断で「尿酸値が高い」「痛風寸前」と言われてからようやく危機感を持ちました。
時間に余裕ができたことで、つい「欲望のままに生きる」習慣が染みついてしまったのです。
対策:支出を抑えて、健康を守る習慣を作る
- お酒をジュース・炭酸水に切り替える
- 遠いスーパーへ自転車で買い物(ポケモンGO活用)
- 週に3〜4回のサイクリングで無理なく運動習慣
「お金をかけずに健康維持」できる工夫は、週休3日制を継続する上で不可欠です。
リスキリングと週休3日は相性抜群
コメディカル職だからこそ「学び直し」の価値
理学療法士などの医療職は、常に知識のアップデートが必要。
週休3日制はそのための時間的ゆとりを生みます。
私自身、現在はピラティストレーナーの資格取得に向けて学習中。
これを活かして副業や地域活動に展開していけるのが理学療法士の強みです。
今すぐできるリスキリングの始め方
- 読書習慣の再開(図書館や電子書籍でコストを抑える)
- 地域支援事業や学会・セミナー参加
- 副業に直結する資格取得(トレーナー、福祉系、Webスキルなど)
「週に1日は自分の価値を高めるために使う」これが、将来の収入や働き方を変える第一歩です。
収入が減る?でも生活は見直せる
収入減の不安は「固定費」と「生活コスト」の見直しで対応
週休3日制になった当初、「このままじゃ貯金なんて無理!」と思っていました。
しかし実際にやってみると、見直せる生活コストは意外に多い。
生活改善で乗り切った節約アイデア
- 家賃を下げて職場に近いエリアへ引っ越し
- 自家用車を手放し、公共交通+クロスバイク移動
- 食洗機・乾燥機を導入して家事の時短・光熱費の削減
- 時短料理レシピを活用し、コンビニ依存から脱却
「節約は我慢」ではなく、「仕組みを変える」こと。生活の効率化が収入減を補います。
まとめ:週休3日は「人生の再設計」に最適な働き方
- 週休3日で生活リズムや健康が乱れるリスクあり
- 欲求管理・支出管理がカギ
- 時間的余裕は学び直しや副業準備に最適
- 生活の仕組みを見直せば、減収にも対応可能
完全週休3日制は、「人生を整えるチャンス」です。
環境が整っても、意識が変わらなければ生活は悪化します。
でも逆に、意識と行動を変えれば人生は確実に好転します。
あなたの余った時間が、あなたの未来を変える原動力になりますように。