ダイエットに効果的な有酸素運動の代表格が自転車です。
でも、種類が多すぎて迷ってしまう人も多いですよね。
クロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイクなど、目的やライフスタイルに合わせて自転車を選ぶのがコツです。
ここでは、自転車選びのポイントを詳しく解説します。体の状態や予算にも合わせて、ぴったりの1台を見つけましょう。
自転車の種類と特徴
クロスバイク
クロスバイクは、平地や少しの段差にも強く、長距離走行にも適しています。
ロードバイクよりも座りやすく、マウンテンバイクよりも軽量なのが特徴です。
理学療法士から見ると、クロスバイクはオールラウンドで初心者が始めるのに最も適しているモデルです。
扱いやすく、ダイエットにもぴったりの1台です。現在はアマゾンで購入したモデルをメインに使用。チョイ乗り最強・・・
マウンテンバイク
マウンテンバイクは、段差の多い山道や悪路でも走れる頑丈な作りです。
ダイエットにも良いのですが、重めで扱いにくいのが難点です。
ただし、足腰への負担が少ないので、関節に痛みがある方に向いています。
また、街乗りだと安定性が高く、パンクのリスクも低く、転倒時の耐久性も高いのが特徴です。初めて買ったやつビアンキのKumaというモデルを使用、ブランドということもありもう5年以上は修理しながら乗り続けている。横断歩道などの段差や凸凹のアスファルトも一切気にしない走りが行える。
ロードバイク
ロードバイクは、軽量でスピード性能に優れています。
長距離走行に適しており、平地での速い走りが楽しめます。
ダイエット効果は非常に高いのですが、価格が高めで、前傾姿勢の維持が難しいのが難点です。
ただし、ロードバイクに乗れるようになれば、とてもかっこよく見えるのも魅力の1つです。COLNSGOというブランドを使用。聞くと数十万するので家の中に保管している。競技用であるのでスタンド等はない。長距離走行に向いている。歩道より車道を走るのが楽。交通ルールに詳しくなるし楽しい。
ママチャリ(電動含む)
ママチャリは姿勢が安定しますが、全身を効率的に動かすことが難しいため、ダイエットには向きません。
スピードが最も遅く、大腿部(足のふともも)を限定的に使用するため、疲労が出やすく、有酸素運動を行う活動時間も減ってしまいます。
そのため、長続きしにくいのが難点です。大腿部が痛くなるので買い物で大量買いする時に使っている。ダイエット機能はないと思っている。
自転車選びのポイント
生活環境に合わせて選ぶ
- 平地を中心に走る場合 → クロスバイク
- 長距離走行が多い場合 → ロードバイク
- 段差や坂道が多い場合 → マウンテンバイク
体のサイズや健康状態で選ぶ
- 関節に痛みがある → マウンテンバイク
- 運動習慣がない/体力が無い → クロスバイク
- 女性/筋力に自信がない → クロスバイク
- 運動習慣があり、体力に自信がある→ロードバイク
自転車を安く手に入れる方法
自転車を新品で購入すると高額になりますが、通販サイトで探せば、市販店よりも格安で手に入る可能性があります。
私は先月、Amazonでクロスバイクを約4万円で購入しました。同じモデルを市販店で探すと、5万円前後の価格設定でしたので、約1万円もお得に手に入れることができました。
また、以前はママチャリや電動ママチャリを使用していましたが、クロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクなどを試乗してみて、ダイエットに効果的であることを実感しました。
ただし、通販では組み立て作業が必要になるので、DIYに自信のある人向けかもしれません。私も初めは戸惑いましたが、丁寧に作業を進めることで問題なく完成させることができました。※付属のレンチを使ってネジ等の締めは問題なしです。だいたい1時間くらいで完成できたよ。
自転車選びのその他の注意点
- タイヤの規格に合わせて、スムーズな走行と快適性を確保する(細いタイヤは速いけど安定性とパンクに注意)
- タイヤの空気圧のバルブに合わせて空気入れを購入すること(英式と仏式があるので必ず確認しよう)
- 空気圧を適切に保ち、パンクを防ぐ(空気圧が足りずにパンクさせる人が非常に多い)
- 購入後は必ず、お近くの警察署で防犯登録をする(登録料は500円くらいだった)
ダイエットに最適な自転車選びのコツをお伝えしました。
目的や生活環境、体の状態に合わせて、クロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイクから選びましょう。
通販サイトを活用すれば、市販店よりも安価に自転車を手に入れられる可能性があります。
ただし、組み立ての手間も必要になるので、DIYに自信のある人向けです。
自転車は楽しくダイエットができる素晴らしい運動器具ですから、ぜひ活用してみてくださいね。おしまい!