セラピスト

弱い自分を見せたくないときに読む話

誰かに相談したいけど言えない私へ

最近、前はあんなに楽しかった趣味が、まったく楽しめなくなった。
何をしても心が動かず、ちょっとしたことでも苦しく感じる。

「誰かといたい」気持ちと「誰かと一緒にいるのが疲れる」気持ち。
一人になりたいけど、孤独になるのはつらい。
静かに過ごしたいのに、心はざわざわしている。

そんな自分に気づくと、ふとこう思う。

自分に余裕がないのかもしれない。
だったら、自分のために時間やお金を使ってもいいのかも。

本当は、誰かに相談したい。でも言えない。

本当は誰かに話を聞いてほしい。
でも口に出すのは恥ずかしい。
「弱い自分」なんて見られたくない。

だから、つい我慢してしまう。
でも、それでも大丈夫。「相談したいけど言えない」その気持ちも本当のあなた。

言葉にすることの、静かな力

気持ちを書き出すこと。
それはもう「相談」と同じくらい、大切なセルフケア。

  • 誰にも見せなくていいノートに書く
  • 感じたことをそのままメモに残す
  • こうしてブログという形にする

それだけでも、自分の心を守る力になる

「弱さ」は、繊細さと優しさの証

弱さを感じられる人ほど、本当は感受性が強くて、やさしい。
だからこそ、疲れやすくもある。

それを否定する必要はない。
むしろその「繊細さ」は、あなたの魅力。

生活リズムと、自分を取り戻す習慣

最近ふと思った。

いつもより早く寝て、早く起きてみよう。

それだけで、少しだけ心と体が整う気がする。

  1. 寝る前にスマホを手放す
  2. 朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる
  3. 一杯のあたたかい飲み物をゆっくり飲む

そんな小さなことでも、「自分を取り戻す時間」になる。

お金や時間を、自分のために使ってもいい

「贅沢しすぎかな」と思う前に、自分の心を優先して。

  • 少し高めのコーヒーを飲む
  • 気になる本を手に取る
  • お気に入りの香りでお風呂に入る

誰かのためじゃなく、自分の心が喜ぶために。

最後に

誰にも言えないときは、無理に言わなくていい。
「話せない気持ちを大事にすること」も、自分を守る選択。

あなたの感じていることには、ちゃんと価値がある。
言葉にならない気持ちは、今はそのままでいい。

いつか話したくなったら、そのときはここから始めよう。

ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中