雑記

有給取得率の高い会社の見分け方|「休みづらい」はあなたのせいじゃない

有給取得率の高い会社の見分け方|「休みづらい」はあなたのせいじゃない

「有給を取りたいけど、空気を読んで休めない……」「仕事のしわ寄せが怖くて言い出せない……」。
そんなふうに“罪悪感”で有給を諦めていませんか?

この記事では、理学療法士として多くの職場を経験してきた私が、「有給がちゃんと取れる会社の見分け方」をお伝えします。
転職時にも使える“有給取得率のチェックポイント”も紹介。
休むことに罪悪感を持たず、もっと自分を大事にできる働き方を目指しましょう。

有給は「取りにくい」じゃなく「仕組み」が原因

「有給を取ると、翌週に仕事が倍増」する会社は危険信号

有給を取った結果、「休んだ分のしわ寄せ」がすべて自分に返ってくる会社
これ、実際に私が経験した職場の話です。
有給を申請する前から「休んだらどうなるか」が頭をよぎり、結局は諦めて出勤する。
「休むより働いていた方がマシ」なんて考えがよぎる時点で、会社の仕組みが機能していません。

このような環境では、働く人が疲弊していく一方
チームでカバーし合う文化がなく、個人の善意や頑張りに頼って成り立っている職場は、長く続けるのが本当に難しいと感じました。

「有給を推奨している会社」は“仕組み”があるから安心

一方、現在の職場では誰かが有給を取ることが前提の業務設計がなされています。
その結果、チーム内で自然にフォローが回る仕組みができあがっています。

  • スケジュールの見える化
  • 業務の属人化を避ける取り組み
  • 「お互い様」を前提にした職場文化

こうした基盤があると、誰が休んでもまわるから安心して休めるんです。
そして驚いたことに、有給取得率は常に90%以上。余らせて消える有給なんて1日もありません。

「業務の調整は個人任せか?」は最大のチェックポイント

実は、有給の取りやすさを左右する最大のポイントがここ。
「仕事の調整を自分で全部やらなければいけない」のか、
「チーム全体で負担を分散している」のか。

でもこれ、入社前に見抜くのがとても難しい。
面接ではキレイな言葉が並ぶし、見学では本当のところまでは分からないことが多いんです。

では、どうやって見抜くのか?

そんなときに参考になるのが、職場全体の「有給取得率」です。

  • 有給取得率が高い=チームで回る仕組みがある可能性が高い
  • 有給取得率が低い=誰かが休むと業務が破綻する恐れがある

もちろん、取得率だけでは100%わかりません。
でも、チーム全体で有給が取れているかを見ることは、「仕組みがある会社」かどうかの大きなヒントになるのです。

「有給が申し訳ない」と感じてしまうあなたへ

私もかつては、気が弱くて言い出せないタイプでした。
「みんな頑張ってるのに自分だけ休むなんて……」と勝手に思い込んで、心身がボロボロに。

有給を使うことは、会社の制度に基づいた“権利”です。

そしてそれは、“会社がきちんと運用するべき仕組み”でもあります。
もし有給を取るたびにストレスを感じるようなら、それは環境を変えるタイミングかもしれません。

会社にとっても「有給取得率の高さ」はメリット

最近では、採用時に「有給消化率」が注目されるようになっています。
有給を取っている=働きやすい職場、という認識が広がっているんです。

有給を遠慮なく取ることは、会社のイメージアップにも貢献します。
「この会社は、社員を大切にしている」という事実を、行動で示すチャンスなんです。

まとめ|「休むこと」は悪じゃない、自分を守るために

  • 有給を取りにくいのは「仕組み」が悪いだけ
  • 有給取得率が高い職場は、業務がチーム制でフォロー体制がある
  • 転職時は「有給取得率」「業務の属人化」「調整のしやすさ」を確認
  • 休むことに罪悪感を持たず、働きやすさを最優先に

あなたが無理して働かなくても、会社は回ります。
だからこそ、自分の心と体を守るためにも、有給を“正しく”使える会社を選びましょう
転職は逃げじゃない。“快適に働くための選択肢”なんです。

ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中