こんにちは 理学療法士&パーソナルトレーナーのしらたまです。
リハビリを提供するときに『やりたくない』と言われる利用者さんっていると思います。
このような方は後々トラブルメーカーだったりするので注意が必要だったり…(まぁ、その辺の話はまた別で)
『運動すると、足の力が付いて歩けやすくなりますよ!運動してみませんか?』
『運動をしなかったら、今より歩けなくなりますよ!少しでも良いので動いてみませんか?』
さて、2つの声かけはよく臨床でみられますね。
『人を動かす』声かけは後者の方が良いそうです。
損失回避の法則を働かせる
有名な話ですが、『人間は得をすることよりも、損をしないことを選ぶ』
得→運動すると足の力がつきますよ!(Lose)
損→運動しないと歩けなくなりますよ!(Win)
私はコミュニケーションをとりながら、上記の声かけを使い分けています。
特に、『リハビリしたくない人』に対しては有効だと思っています。ある程度元気になって拒否して辞められたら方もいましたが、そんな方でもある程度は繋ぎ止めることができるかもしれません。
最後に、私の考えを載せて起きたいと思います。
本人がリハビリを望んでいなくても
家族がその人の健康を望むのであれば
力になりたいと思う。
目標が見い出せない人でも、0→1を見つけるきっかけを持てるように関わることが大切。
以上です(ちょっと恥ずかしい)
最後まで、見ていただいてありがとうございました!