【反省】完璧な一日が一瞬で崩れた…バス専用レーンで交通違反した話

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① 仕事は完璧だった…はずなのに

今日は朝から仕事がスムーズで、「今日は完璧な日だな」って、そんな気分だった。
でも、そんな上機嫌な気持ちは、たった一瞬の見落としで、ガラガラと崩れてしまった。

帰り道、ふと気づいたらバス専用レーンに侵入してしまっていた。
気づいた時にはすでに遅くて、パトカーに呼び止められた私。
その瞬間、「やってしまった…！」って顔が自然と出てたと思う。

警察官の方は、すごく丁寧で落ち着いた口調だった。
「バス専用レーンに気づきませんでしたか？」と静かに聞かれて、
申し訳なさと恥ずかしさが一気にこみ上げた。

普段から交通ルールには気をつけていたつもりだった。
実際、「自分はけっこうルール守るタイプだよな」なんて自負もあった。
だけど今日の私は、その“つもり”がただの慢心だったって気づいた。

しかもそれによって、警察官の手間まで増やしてしまったことが、すごく情けなかったな…。
怒られるよりも、「ああ、私はまだまだだなぁ」って、心の中で何度も思った。

今回のことで、強く感じたのは、「〜のつもり」は意外と危ないってこと。
交通ルールでも、仕事でも、日々の人間関係でも、「わかってるはず」が一番怖い。

自分では気をつけてるつもりでも、見落としはどこかで起きる。 そしてそれが、大きな結果を生むこともあるんだなって。

みなさんも、こんな風に「自分では完璧なつもりだったのに…」ってこと、ありませんか？
そんな時、怒りよりも恥ずかしさが勝つの、ちょっとわかってもらえると嬉しい。

今日は「良い一日」のはずだった。でも、最後に気づけたから、ある意味では良い一日だったのかもしれない。
完璧じゃなくても、気づけるだけで人は少しずつ成長できる。

交通違反はもう絶対にしない。そして、今日の恥ずかしさはちゃんと明日の行動に活かそうと思った出来事でした。