ココロノート処方箋

【夜のリラックス習慣】眠りやすくなるピラティス5選 〜心も身体もゆるめて快眠へ〜

【夜のリラックス習慣】眠りやすくなるピラティス5選 〜心も身体もゆるめて快眠へ〜

こんにちは!

最近なんだか寝つきが悪い…
日中のストレスが夜まで尾を引く
そんなお悩み、ありませんか?

実は、ピラティスには“心を落ち着かせる”リラックス効果もあるんです!

今回は、夜寝る前におすすめの精神的な疲れを癒やし、睡眠の質を高めるピラティス」を5つご紹介します。
布団の上やヨガマットがあればOK!ぜひ今日から取り入れてみてください♪


ピラティスの“リラックス効果”とは?

ピラティスは、呼吸と動きを連動させて行うため、交感神経を優位にし、リフレッシュ効果が得られ心身の緊張をほぐす効果があります。

さらに…

  • 不安感の軽減
  • 自律神経の調整
  • 深い呼吸による酸素の巡りアップ

心がザワつく夜にぴったりなセルフケアです。


夜におすすめ!リラックス系ピラティス5選

1. 不安を手放すディープブリージング(深呼吸)

効果 自律神経を整え、心を安定させる
やり方
  1. 仰向けで横になり、両手をお腹に当てる。
  2. 鼻からゆっくり息を吸い、お腹をふくらませる。
  3. 口から長く息を吐き、お腹をへこませる。
  4. これを5〜10回繰り返します。

2. 心を落ち着かせるキャット&カウ

効果 背骨の柔軟性UP&リラックス効果
やり方
  1. 四つん這いの姿勢になる。
  2. 吸いながら背中を反らせて目線を上に。
  3. 吐きながら背中を丸めておへそを覗き込む。
  4. 5〜8回ゆっくりと繰り返しましょう。

3. 緊張をゆるめるスパインツイスト

効果 背中や腰の緊張をほぐし、心も軽くなる
やり方
  1. 両足を伸ばして座り、背筋を伸ばす。
  2. 両腕を肩の高さで横に広げる。
  3. 息を吐きながらゆっくり右へツイスト。
  4. 吸いながら正面へ戻り、反対側も。

左右3〜5回ずつ行いましょう。

4. 不眠対策に!ヒップロール

効果 骨盤まわりの緊張をほぐし、眠りの準備に
やり方
  1. 仰向けに寝て、膝を立てる(足は腰幅)。
  2. 息を吐きながら骨盤を丸めて、お尻をゆっくり浮かせる。
  3. 吸いながらゆっくり元に戻す。

3〜5回、丁寧に行いましょう。

5. 穏やかな気持ちに戻るチャイルドポーズ

効果 全身を脱力し、安心感を得るポーズ
やり方
  1. 正座の姿勢から、上体を前に倒しおでこを床につける。
  2. 腕は前に伸ばしても、横に置いてもOK。
  3. 深い呼吸をしながら、1分ほどキープ。

ピラティスで睡眠の質を上げるコツ

  • 照明を暗めにして、静かな環境で行いましょう。
  • 動きはゆっくり・丁寧に。呼吸に集中するのがポイント。
  • 寝る30分前〜就寝直前に行うのが◎

まとめ|「眠る前5分」の新習慣を

1日がんばった心と身体に、 「今日もおつかれさま」の気持ちを込めて。

夜のピラティスを取り入れることで…

  • ストレスが軽くなる
  • 寝つきがよくなる
  • 夜中に目覚めにくくなる

忙しい毎日でも、“眠る前5分のごほうび時間”を作ってみませんか?


ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中