こんばんは。
理学療法士のしらたま♪です。
この考えでは、老後の生活は地獄をみることになりそうです。年金の支給年齢は60-65歳からとなっていますが、今後少子高齢化により支給年齢の先送りや減額は十分に考えられます。また、給料が減ったり退職金が出ない会社も増えています。あなたの会社は大丈夫ですか?
今回は老後を生き残るための話をしていきます。
・会社の倒産は普通にあり得る
・労働者は忠誠(長時間労働・副業禁止)を、会社は褒賞(終身雇用・年功賃金)を誓う関係は崩壊した
・個人で自分の人生を守らなけばならない
・現役時代の副業が生きてくる
会社の倒産は普通にあり得る
最近では、大きい会社が倒産するという話を聞いても驚かなくなりました。昔は会社が無くなるなんて信じられない時代もあったくらいです。しかし、ここ近年・コロナ禍において様々な影響により会社が存続できなくなることが当然のようになりました。あなたの所属先する外出は退職するまで安泰ですか?
労働者は忠誠(長時間労働・副業禁止)を、会社は褒賞(終身雇用・年功賃金)を誓う関係は崩壊した
昔は労働者が会社に忠誠を誓い、会社は一生労働者の面倒をみる関係でした。しかし、近年はリストラや倒産、給料は横ばいの低賃金となりました。それでも労働者は会社に忠誠を誓い続けています。もはや搾取といっても過言ではありません。
個人で自分の人生を守らなけばならない
搾取に気付いた人は動き始めました。労働者の生活を守ることができなくなったので、副業をして補填することが容認されたのです。これからは、個人的が活躍する時代です。乗り遅れないようにしましょう。
現役時代の副業が生きてくる
足りないお金の補てんの為の副業はもちろんですが、これからは副業をいつでもメインの仕事にするほど取り組むことも大切であると言われています。しかし、副業をしたことがない人も多く難しいこととは思います。自分の興味があること・自分の得意を伸ばすことで本業以外で活躍できると良いかもしれません。この辺の話はまた別記事で紹介していきたいと思います。本業以外で活躍できる分野を見つけることができれば、会社が無くなった時や辞めた時でも活躍することができるでしょう。
まとめ
・コロナの影響で飲食旅館系の倒産が相次いだように、今後も会社の倒産は普通にあり得る
・一生一つの会社で働き続けるのは難しい
・労働者と会社の関係は崩壊した。労働者の生活を守れなくなり、それでも労働者は長時間労働を強いられる。
・副業が解禁され個人が稼ぐ時代が到来
・副業での実績を伸ばし、本業以外の仕事につなぐ必要もある