働き方

就職決め手とは?転職を繰り返す私がもう一度就職するとしたらこの3つを見る。

おはようございます。理学療法士&パーソナルトレーナーのしらたまです。

4月になり、リクルートスーツを着て歩く若い人をよくみかけるようになりました。皆さん頑張られてますね。

Twitterでも『就職できました!』とか『○○に決まりました!』などの投稿が多く流れており、新入社員さんの話で賑やかになっているなぁ、と。

そんな中、あまり条件が良くない就職を迫られている方の投稿があり、『就職の決め手は何なのでしょうか?』と問いかけるものがタイムラインに流れてきました。

私が思う就職の決め手

これは本当に難しい…難しいですよ。転職が多い私はお金、時間が重要視していましたが、初めての就職だと考えると中々思いつかないですね。

私が新人の理学療法士の時は、『無難な所に就職すること』を条件に探していましたね。普通に安定していて、普通に仕事が学べて、そこそこ福利厚生がある…。

これらの条件が決め手となることが悪いことではありません。ただ、時間の浪費とならないように考えなければいけませんよね。

私が思う就職の決め手は、3つ。

『そこで働けるか』『これから規模が大きくなるか』『次に活かせるか』だと思います。

そこで働けるか、というのは深いですよ
会社の理念、職場の人間関係、顧客層、ワークスタイル。これらで納得が出来ない会社で働くのは本当にきついです。利益追求に行きすぎて、労働者を守らない会社、仲が悪くて非効率になっている、顧客の立場が強すぎて、会社側がセーブできず社員が疲弊する、残業や休日出勤(よく言う社畜)

これらは、あなたが変えることが難しいですよね。ずっと働いてもいいな、と思える職場を探してみて欲しいです。

規模拡大の可能性は新しい仕事のチャンス
既存施設にプラス新事業の展開がある会社はいいですよ。たとえば、クリニック勤務で医療保険での外来リハがメインで働く予定で、今後は介護保険事業もやる、といった会社だと『新たな学び』が得られます。

会社は次に活かすための踏み台にしてもよい!
昔の会社は、一生面倒を見るから一緒に仕事をやろう、というスタンスだったと思いますが現在は違います。もう、会社が労働者を最後まで面倒みる時代は終わってしまいました。なので、次の転職まで考えて『何のスキルが得られるか』『どの経験が次に使えるか』を考えてから就職するのがベストだと思います。

ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中