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【著作権トラブル防止ガイド】フリー素材の落とし穴と安全な選び方|CANVAもOK?鳥取市の事例から学ぶ

「フリー素材って書いてあったから大丈夫だと思ったんだけど…本当に安全なのかな?」
最近、僕はふとそんな不安を抱いた。
そんな矢先に「鳥取市のチラシで著作権侵害 →122万円の賠償」というニュースを見て震えた。
職員さんも“フリー素材と勘違い”して使ってしまったらしい…他人事じゃない。
「これ、逆に僕らが普段から気をつけるべきポイントをまとめた方がいいのでは?」そう前向きに思えた。
よし、今回は“著作権で痛い目に遭わないための基礎知識”をまとめよう。

それではここから、実体験とニュース事例を踏まえつつ「素材トラブルを確実に避ける方法」を紹介していきます。

なぜ今「素材の著作権トラブル」が増えているのか?

ネットは便利だけど、便利すぎるからこそ“拾って使う文化”が広まりすぎている。

大量の画像が簡単にコピーできる時代

スマホ1台あれば、X・Instagram・ブログ・Pinterest…どこにでも画像が溢れています。
しかし、その大半は著作権で守られた作品
にもかかわらず、ユーザーは「ネットにある=自由に使える」と誤解しがちです。

「フリー素材」と書かれていても安全とは限らない

悪意はなくても、転載サイトや無許可配布サイトが「フリー素材」と偽っているケースもあります。
その画像を使うと、利用者側が責任を負うことになります。

実際に起きたトラブル:鳥取市の122万円賠償

2025年11月、鳥取市はチラシやWeb公開で無許諾イラストを使用し、複数の権利者に合計122万円の損害賠償を支払うことに。
原因は「職員がフリー素材だと思った」だけ。
このニュースは、僕たち一般の創作活動にも関係する“身近なリスク”を示しています。


著作権侵害が起こる原因はシンプル

① 出所の分からない画像を使ってしまう

Google画像検索、SNS、ブログからの画像は最も危険。
ほぼ全てが無断使用NGです。

② 素材サイトの利用規約を読んでいない

「商用利用OK」でも

  • クレジット表記必須
  • 再配布NG
  • 加工禁止

など制限が細かく設定されています。

③ Canva・AC素材なども「著作権フリー」ではない

実はCanvaの素材も、すべてが自由に使えるわけではありません。
ライセンスごとの許諾範囲が異なり、商用利用がOKでも再販・再配布系はNG。

【補足】Canvaは安心な反面「無断転載素材をアップされる可能性」がゼロではない

だからこそ「公式素材を使う」「ライセンス確認をする」ことが重要。


トラブルを避けるための具体的な予防策

① 信頼できる素材サイトだけを使う

以下のような“著作権管理がしっかりしている”サイトを使うのが安全。

  • いらすとや
  • イラストAC
  • Pixabay
  • O-DAN
  • Unsplash
  • Canva(公式素材)
迷ったら「知らないサイトは使わない」が最強のルール。

② ダウンロード時に“規約のスクショ”を保存する

規約は後から変更されることもあるため、
取得時点の証拠を取っておくのが大事。

③ SNS・ブログの画像は絶対に使用しない

特に以下の画像は100%NG:

  • Xの投稿画像
  • Instagramの写真
  • 個人ブログの画像
  • LINEスタンプ画像

④ 公開前に素材チェック担当を置く(組織)

鳥取市の例を見ても、「二重チェック」は超効果的。
バナー・PDF・SNS投稿前に一人挟むだけでリスクは激減します。

⑤ AI生成画像は“自分で作ったもの”だけ使う

AI画像でも、他人の生成物を転載するのはNG。
自分で作成し、権利が明確なものを使うのが基本。


素材選びの安全チェックリスト

・出所のわからない画像は使わない
・SNS画像は絶対NG
・素材サイトの規約を読む
・商用利用可否をチェック
・クレジット表記の要否を確認
・スクショで証拠を残す
・Canva素材はライセンス分類を確認

素材サイトの比較表

サイト名回数効果ポイント
Canva無制限編集自由度が高いライセンスの種類を要確認
いらすとや制限なし使いやすい・安心大量使用はNG
Pixabay制限なし高品質写真が多い再配布禁止

まとめ:素材の扱いは“確認するだけ”で守れる

鳥取市のように、善意でも「フリー素材だと思った」だけで大きな損害賠償につながる時代。
とはいえ、今回紹介したポイントを押さえておくだけで、著作権トラブルはほぼゼロにできます。

・公式サイトを使う
・利用規約を読み、スクショを残す
・SNS画像を使わない
・Canvaはライセンス確認を徹底

これで十分。
明日からの創作・ブログ運営・仕事での資料作りも安心して進められるはずです。


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ABOUT ME
siratama
SIRATAMA(しらたま)です 医療従事者の理学療法士をしています。医療福祉の現場経験が沢山ありますので事業所による働き方や転職についての発信をしています。趣味のピラティスでは資格取得、メタバース分野でも体を動かす健康についても活動中です。多趣味で雑記の記事も投稿中