VR×健康

VRCHATで首を痛めないためにやること3選

こんにちは♪しらたまです。

VRCHAT楽しんでますか?

私は仕事が終わって、VRCHATを22時くらいから2~3時間くらいを毎日遊んでいます。時間を忘れるくらい遊んでしまうこともありますよね(笑)

しかしこんなことないですか?

『数時間遊ぶと首が痛くなる』『肩が凝る』ということ。

ヘッドセットって結構重たいんですよね・・・。オキュラスクエストで言えば500g前後といったところ。

人間の頭部は全体の10%と決して低くない重さであり、それを支える首や肩にヘッドセットの重さが加わるため負担は大きいのです。

首や肩の痛みは姿勢によるものが多いですが、ヘッドセットを装着してさらに負担が増えるのは当然といったところでしょう。

長く、楽しくゲームを遊ぶためにできることをまとめてみました。

タイミングを見て壁等に寄りかかる。

最も簡単な対策ですが、壁に頭を預けることで幾分かは負担を減らすことができます。座椅子に座っているのであれば、ヘッドレストに寄りかかることも有効ですよ。私の家にある座椅子は頭の部分が足りないので延長してます。タイミングは人と集まってがっつりおしゃべりをする時や、激しい動きのない時がベストです。

首の姿勢に気を付ける

本来、正しい姿勢として頭は両肩の直線上に頭が位置するのが良いとされています。スマホや本を集中して読んでいると、首が体の前に出ていく人はいませんか?結構この姿勢になっている人は多く、ストレートネックなどの姿勢不良からくる痛みに悩まされる人は多いです。疲れる前に前に出ている頭を真っ直ぐ起こしてあげましょうね。

首まわりの筋肉のケアを行う

どうしても痛みが出たり、疲れが出ることはあります。これを放置するとその後のVR活動に影響が出てしまいます。私がおススメするのは首のピンポイントストレッチと温熱です♪先ほどの首の正しい姿勢の状態をキープしたまま、顎を引きます。こうすると首の後ろの筋肉がじわっと伸ばされる感覚があると思います。よく首が痛い時にグルグル回したり、左右に動かしてぼきっと鳴らしたりする人もいますがこちらの方が負担が少なくて効果が出やすいですよ♪
温熱に関しては蒸タオルを使う方法もありますが、私はアズキを布に入れたレンチンするグッズをおススメします。痛みが出ている場合、首まわりの筋肉は凝り固まっていることがあり、血流も悪くなっています。そこで、このグッズを使って温めてあげると血流が改善して痛みが緩和するというものです。ちなみにですが、眼球まわりを温めることもできるため、目の疲れに対しても使えますよ。