転職

【転職】転職するのに〇〇があれば在籍年数・履歴書に傷などは関係ない!

おはようございます。
理学療法士のしらたま♪です。

しらたま
しらたま
転職したいけど何年くらい経ったらすればいいのかなぁ?とりあえず3年経ったら考えるかぁ・・

転職するタイミングというのは難しいものです。

本日は以下のお話をしていきたいと思います。
・とりあえず3年・・・という幻想は捨てる
・大切なのは中身
・成功するための転職してはいけないタイミング
・成功するための転職すべきタイミング

とりあえず3年・・・という幻想は捨てる


就職後、いざ働いてみたところ嫌な仕事だった・自分のプラスにならないような仕事に思えるという場合はでも『履歴書に傷がつく』『社会人としてあたりまえ』といった意見を聞くことがあります。私は最短で2年で辞めたりしていますが、本当に興味のない仕事であれば1年で辞めるのもOKだと考えています。精神的な病気のリスクがある場合は即辞めても構いません。(あなたに非はないから)仮に病気になってから辞めてしまうとその後の転職活動に影響が出ますので、気を付けたいところです。

大切なのは中身


自分を成長させてくれる職場であれば次に活かせる場合が多いです。在籍期間に縛られるのではなく、市場から求められる能力や成果を出せるようにしておくと履歴書に傷がつく以上に魅力的な人材になれるのです。私の尊敬する恩師は理学療法士専門学校の教員でしたが、臨床現場に戻り転職を10回以上繰り返しています。普通に考えれば転職10回も繰り返すと履歴書に書く経歴は凄まじいことになっているのではないかと思いますよね?しかし、現場での臨床経験や知識・教員としての教えるスキル・人脈があると引っ張りだことなっているのです。つまり、あなたに就職してもらいたい能力や成果があれば転職回数や在籍期間というのはあまり関係ないのです。
ちなみに私の話ではありますが、私は恩師ほどではないですが結構な数を転職しています。恩師のような知識や能力はありませんが、病棟・外来・通所系・施設系・訪問系の『理学療法士が働く現場のほぼ全ての部署』を経験しています。求人サイトに登録して私に需要はありますか?とエージェントに質問したところ、『転職回数がデメリットとなっていることは否めないが、それ以上に経験豊富でほぼ全ての部署の経験がある人材は稀なので、スカウト制の転職であれば需要は高いです』と言われました。

成功するための転職してはいけないタイミング


転職が手段となってしまうことは避けるようにしましょう。仕事が辛い、嫌になった場合は辞めてしまうのは仕方ありませんが、これはマイナスのサイクルになりやすいです。一度マイナスのサイクルで転職してしまうと次の転職でもすぐに同じ理由で辞めたくなることがあります。短期的にみれば問題はありませんが、長期的にみると何も残らない場合がある為注意が必要です。このサイクルを断ち切る為に、辞める理由が『自分の叶えたいことを実現させるため』となるように考えを変えてから転職することを強くおすすめします。

成功するための転職すべきタイミング


転職する際の面接で面接官の視点で次の面接者を評価してみて下さい。
面接官『どうして今の仕事を辞めたのでしょうか?』
A『仕事が辛く、プライベートとの両立が難しくなりました。
B『前の現場で介護保険の制度を学習できて、この分野でも活躍してみたいと思い転職を決めました
どちらの転職理由も悪くはありません。ちなみにこの面接者A・Bはどちらも過去の私ですがどちらも転職できています(笑)
しかし、採用側の視点でみるとネガティヴな理由で転職する人よりも今調子が最高潮な人の方が魅力的に思えるはずです。今の職場で成果を出して絶好調な時に転職するのが良いタイミングであると思います。

まとめ

・本当に興味のない仕事であれば1年で辞めるのもOK 中身が大切!
・能力や成果があれば転職回数や在籍期間というのはあまり関係ない
・能力がなくても経験が活きる場合がありエージェントに聞くのも手
・一度マイナスのサイクルで転職してしまうと次の転職でもすぐに同じ理由で辞めたくなる
・自分の叶えたいことを実現させるために転職しよう
・絶好調な時に転職するのが良いタイミング(求人ともマッチさせやすい)