週休3日

【こんな人におすすめ】これからの時代の働き方【週休3日正社員】

おはようございます。
理学療法士のしらたま♪です。

しらたま
しらたま
週休3日正社員の話が最近増えましたね!でもどんな人がおすすめなのかな?私はゆったり働きたいから利用していたけど…

週休3日正社員がおすすめな人とそうでない人についてお話していきますね。

・週休3日正社員がおすすめな人
・週休3日正社員ではない方がいい人

週休3日正社員がおすすめな人

・介護等で仕事時間を調整したい

家族の介護が必要で、仕事を辞めてしまう介護離職が問題となっていますが、完全ではなくても一定割合の減少が可能となると言われています。

・自己啓発したい人

社会人の平均学習時間は1時間未満と言われています。忙しい仕事をしている人は自己啓発や新たな学習に充てる時間がない人も多いと思います。週休3日制にすることで新しい資格を取得することでスキルアップを目指したい人はおすすめです。

・非正規社員の人

どうしても仕事を行う上で非正規社員であると仕事の裁量や責任が正規社員と比べて少なくなる傾向があります。これは問題となっており、非正規社員の貢献意欲が低くなり仕事もやりがいを感じることができないことが多いと思います。しかし、週休3日制の正社員になると、一定の責任や裁量が与えられる為、仕事に対する意欲も上がりやすいと言われています。
私の場合は理学療法士として週休3日の仕事をする時、他の正社員と同等の責任を持って、権限を持って仕事をしていました。これが、非正規社員であれば『正社員ではないから頑張らなくてもいいか』となっていたかもしれません。

・副業したい人

現在は副業による副収入を得る人が増えてきました。公休日を使用して新しいチャレンジをすることもできます。週休3日制は正規社員と同等水準で20%減の給与となる場合がほとんどです。そこで副業をすることで減少した分以上を補てんすることが最強の働き方だと思っています。私は以前、肉体労働で副業をしていましたが、現在はブログ等のネットで副収入を得て週休3日で働く方法を目指しています。

週休3日正社員ではない方がいい人

・出世したい人

週休3日制はまだ新しい制度であり、完全なものではありません。週休2日で働く社員と比べ会社への貢献度がどうしても低く評価されることもあり、出世がしにくいと言われています。週休3日制の職員で役職を得ることができる評価制度を取り入れている会社もあり、今後も変化を続けていく制度になると思いますので現在は注意が必要です。

・1か所でお金が欲しい人

週休3日制正社員の特徴は
労働時間が正社員よりも短い
1週間に公休日が3日ある
正社員と同等の給与水準(時短分は減額=2割あるいは時間延長で減額せず)

①~③の特徴がありますが、休んだ分は減額となるリスクもあります。どうしてもお金を稼ぐ必要がある人や減額を望まない人はおすすめできない場合があります。もちろん、ユニクロのように働く時間を時短とせずに、1日8時間→10時間勤務にすることで減額せずに週休3日制を利用する方法もあります。

まとめ
・介護離職しそうな人にはお勧め
・資格等の取得が容易
・非正規社員が利用するとやりがいが持てる
・週休3日制と副業は最強
・現在は出世に影響がある可能性あり
・時短分の減額がある場合と出勤日の労働時間を増やすことで減額せずに週休3日を利用できる方法がある