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【見なきゃ後悔!】転職するときは求人募集理由と離職率をみておくこと!【好条件求人の罠】

おはようございます!
理学療法士のしらたま♪です。

しらたま
しらたま
いい条件の求人を見つけた!嬉しい!でも、こんな良い条件の職場がどうしてあるのだろう?

良い求人があるのには理由があります。入る前に確認することでわかりことがありますので、知っておきましょう。

・好条件の求人が出ている理由を探る
・離職率をみる
・離職率の高さと求人条件の関係

好条件の求人が出ている理由


・事業拡大による増員(プラス要因)
事業を展開している場合は、増員目的で募集している場合もあります。前向きな理由であるため、求人に記載されていることが多いです

・立ち上げや新設による募集(プラス要因)
こちらも新しいメンバーで始まるため経験者であれば優良な求人であることが多いと思います。

・退職者による補充(プラス要因マイナス要因あり)
一番多い理由でありますが、寿退社などのプラス要因であれば良いですが、そうではない退職の場合は要注意です。その人は好条件の職場を何らかの理由で辞めているからです。

離職率をみる


さらに、一定期間でどれくらい退職者がいるかを見る指標として退職率というものがあります。高いと退職者が多いということです。医療福祉の退職率は厚生労働省で発表されており20%前後となっています。(計算方法は退職者数÷現職者数×100で%で表したもの)

過去に見た求人で好条件のものがあり離職率を聞いたところ50%を超えるところがありました。

離職率の高さと求人条件の関係


離職率が高いところは、求人条件が良いことが多いです。というか、巧妙に悪い所を隠しています。
例えば以下の通り
・給料が他より高め
・残業が多い
・人間関係が劣悪
・実際の条件と異なる(会社と現場の乖離)
・慢性的な人員不足

まとめ

・好条件求人でも不満があって辞めた人がいる可能性あり

・離職率が高ければ会社に何か問題がある可能性

・離職率の高さと求人条件の良さは比例する場合がある